活動内容

Positive Actionは、1992年、HIVおよびAIDSの影響を受けているコミュニティを支援する最初の薬剤プログラムとして設立されました。 ヴィーブヘルスケアは、Positive Actionプログラムおよびこれらのコミュニティと連携するその貴重な活動を誇りを持って継続しています。

Positive Actionは、若者、少女と成人女性、性産業従事者、男性同性愛者、男性との性交渉を持つ男性(MSM)、トランスジェンダー、注射による薬物使用者(IDU)、ホームレス、在監者など、HIV疾患に感染する危険が最も高いコミュニティと連携します。

このプログラムは、次の1つまたは複数の条件を満たすプロジェクトを対象に資金援助を実施します。

  • HIVとともに生きる人々の意味のある参加の拡大を促進する
  • 草の根レベルでコミュニティの能力を強化する
  • HIVを予防する
  • 偏見や差別の問題に取り組む
  • 教育、ケア、治療の分野における革新を検討する

プロジェクトの範囲は、治療リテラシー、コミュニティ/臨床的関与など、教育、予防、ケアおよび治療に関連する活動全般に及びます。 これらの分野を改善できる方法についての実地研究も資金援助の対象です。 最新および最近のプロジェクトの詳細については、 プログラム をご覧ください。 以下に、Positive Actionが目標とする主要テーマの概要を説明します。

HIVとともに生きる人々の意味のある参加の拡大を促進する

HIVとともに生きる人々の参加の拡大(GIPA)原則-AIDSポリシー、プログラミング、サービス提供において、HIVとともに生きる人々の意味のある参加の拡大を実現するための戦略と活動の採用-は、1994年のパリAIDSサミットで正式承認され、2001年の国連エイズ特別総会で採択されて以来、たびたび言及されてきましたが、実際のGIPAの実現は容易ではありません。そのため、Positive Actionでは、プロジェクトやパートナーを選択する条件の1つとしてGIPAを採用しました。ケニアのジンガティア・マイシャ・プロジェクト、世界HIV陽性者ネットワーク(GNP+)によるHIV感染の犯罪化調査、ヨーロッパのテレンス・ヒギンズ・トラスト(THT)がその例です。

コミュニティの能力を強化する

HIVの影響を受けているコミュニティは、解決するにはかなりの量の資源、時間、技能を必要とする、数多くの課題に直面する可能性があります。

AIDSアクション・ヨーロッパによる東欧と西欧の間で技能と経験を共有する活動

AIDSアクション・ヨーロッパによる東欧と西欧の間で技能と経験を共有する活動

AIDSアクション・ヨーロッパによる東欧と西欧の間で技能と経験を共有する活動

Positive Actionは、HIVとともに生きる人々やHIV感染者の地元、地域、世界的な組織、およびそれらのネットワークの形成を支援してきました。 私たちは、コミュニティとその組織の能力を強化するのに助けとなるプログラムを支援し続けます。

HIVを予防する

HIVを予防する最初のステップは、情報をそれを必要とする人々に提供することです。 2つ目は、その情報に基づいた行動を妨げる態度に立ち向かうようにコミュニティの人々を助けることです。 そして3つ目は、行動の変化を実現することです。地域社会を基盤とした介入、カウンセリング、コンドームを提供することは、その有力な手段となります。

リーチ・インディアによるHIV予防教育

リーチ・インディアによるHIV予防教育

多くのPositive Actionプロジェクト、特にリーチ・インディア、南アフリカのウブンツ、若い人々を対象にしたステイングアライブ財団のさまざまな小規模プロジェクトにおける活動が、この種の一次予防を推し進めています。

2005年以来、Positive Actionは国際エイズサービス組織評議会の予防および治療権利擁護プロジェクトを支援し、HIVプログラミングにおける適切なバランスを追い求めています。

母子感染の予防は、新しい子供のためのPositive Action基金の主要目的の1つです。

偏見や差別の問題に取り組む

HIV/AIDSに感染した人々は、最初の流行が出現したときからずっと偏見と差別を経験してきました。 人々が抱く疾患と死の恐怖に輪をかけたのが、性行為によるHIV感染、および感染の危険が最も高い一部の人々に対する従来から存在した態度でした。

ラ・ヴィダ・ディグナによる偏見に取り組むためのピアサポート

ラ・ヴィダ・ディグナによる偏見に取り組むためのピアサポート

こうした偏見は依然として、予防、ケア、治療を問わず、不可欠なサービスを利用する際に実際の障害となります。 自分に対する偏見があるために、人々は名乗り出ることをためらいます。そのうえ、あからさまなHIV差別が、コミュニティ、公的サービス、医療、法体制でもよく見られます。 多くのPositive Actionプロジェクトが偏見の問題に取り組んでおり、メキシコとエルサルバドルのヴィダ・ディグナの活動では、偏見に取り組むことを特に目標としています。

教育、ケア、治療の分野における革新を検討する

抗レトロウイルス療法を利用できる場所でそのサービス提供が成功するかどうかは、多くの要素に依存しています。そのうちのいくつかは、影響を受けているコミュニティが主宰し、コミュニティと共に取り組む必要があります。 HIV/AIDSとともに生きる人々の参加(GIPA)、差別に立ち向かうこと、偏見をなくしていくこと、治療、アドヒアランス、副作用についての教育(「治療リテラシー」の実現)、健康的な生活と積極的健康、尊厳、予防の促進などがそれに当たります。

ケニアでは、Positive Actionによって、地域社会と医療従事者が協力し、医療サービスの改善や医療へのアクセスの確保、アドヒアランスの向上に取り組むことができました。

ケニアでは、Positive Actionによって、コミュニティと医療従事者が協力し、医療サービスの改善や医療へのアクセスの確保、アドヒアランスの向上に取り組むことができた。

  • Positive Actionは、健康サービスへのコミュニティの参加と関与を促進することにより、抗レトロウイルス治療プログラムの改善を目標とする複数のプロジェクトを支援しています。ケニアのジンガティア・マイシャやアジアのamfARの活動がその例です。